リーマンジャズドラマーのブログ

サラリーマン兼ジャズドラマーの思うところ

サラリーマン

セッションに飽きる

ジャズを武者修行的にやってるときは、あちこちのセッションに行きそれこそ腕試しをした。 15年以上前の話だが、昼の仕事で大阪から東京に行った際にプロになりたいという大阪のドラマーと待ち合わせ二泊三日で5回セッションに参加するという強行日程をした…

ということで、ジャズのCDを作ってみることにする(その2)

CDを作ろうと、コンセプトを詰めて何を意味づけにするかをしっかり考えて文章にまとめようと思うと、それなりに思考が必要ということになる。実は昼の仕事で散々やってるのと同じ。ストーリー、意味づけは何なんだ、何を狙うのか、、、と。部下にも常に問…

ということで、ジャズのCDを作ってみることにする(その1)

私はレコーディングもしたことないし、そういう場に声がかかることもない。する気もないし、したいとも思わない。そもそもこのネットで音楽聴くクラウド時代にCDか…?と思ってたんだけど、シーケンサーとドラムでyoutube用に録音した演奏を大阪の「いんた…

ライブ演奏中は瞑想っぽいことをやってるかも…

ビジネスマンで瞑想が流行っているらしい。 瞑想はしないが、迷走は常にしとるぞ。 私が参加しているジャズライブは、ちゃんと聴きたい人が集まって始まると静かになる場もちょこちょこある。 バンマスが何の曲やるかつぶやき、イントロが始まる。 バラード…

真剣に手掛ける音楽と魂売ってやる音楽と

先日、私の大好きなプロミュージシャンとライブがあった。ちょっと押しかけてバンドに入れてもらったようなところもあるのだけど、その人は同じ店のチューニングが少し狂ったピアノとは思えないきれいなピッチで響かせる。ホント不思議だ。 ライブ終わってし…

中古楽器情報の仕入れ方

昔は雑誌が情報源で、少し前はメルマガ、そして今はSNSだろう。ドラム専門ショップのツイッターをフォローしていると、状態のよい中古品が入った!みたいなものはタイムリーに反応できる。丁寧に短い動画まで載せてあると、かなり参考になる。楽器は現物見て…

シンバル選びの不思議な悩み

シンバル選びは実に奥が深い。とにかく微妙なのだ。 ドラムショップにて、だいたい見た目から、おっ!と思い試奏させていただく。スティックは自分のものを持っていかないといけない。 音が異なるから。 何が悩ましいかと言うと、シチュエーションによって不…

遅い帰宅電車が空いてきた理由

ライブが終了すると帰りの電車は23時30分頃になる。 東京都心から郊外に向かう電車は激混みだ。いや激混みだった。 10年前は、何がストレスってこれが一番だったのだが、ここ数年はかなり空いてきている。ヘタすりゃ座れることもある。ちょっと前の感覚から…

スマホを持ちそびれてしまって早10年…

iPhone発売によりスマホ幕開けとなったのは2007/6/29だそうな。 10年か。もう10年か。 世界中の人達がネット接続モバイル端末を持つようになり、意志疎通がかなり変わった。 日本はi-modeがあったのでモバイルのインターネット接続は先んじていたわけだが、…

どういうわけか、とにかく習い事嫌い

どういうわけか、ガキの頃から習い事というのが大嫌いだった。 新しいことをやろうとするとすぐに習おうとする親父の姿勢に幼少から嫌悪感を抱いていた。なんでまずやってみないのか、と。 学校は好きだったが学習塾とかはとにかく嫌で、2度ほど親に強引に入…

ミュージックシーケンサーでフリージャズをやってみる

それにしても音楽のシーケンサーは何でもありで簡単に曲を作れるように進化してて、びっくり。というのも80年代半ばにピコピコのデジタル楽器を触ってた時代があった。しばらくその世界から遠ざかり30年経過してふと想い渋谷のDJ専門店に行き、「この機材…

アーティストは老後の心配をしたらダメなような気がする

資産運用をしなければならない。退職時点でうん千万円ないと先行き真っ暗。 こういう情報が散々飛び交い、あちこちで目にする。 近所にも75を超えて自治会なんかで活躍する人をたくさん知っているので、長生きは普通になっていることを考えて必要なお金を逆…

ダブルワーカー

今週は夜の仕事が1日も入っていない平和な週であった。 「音楽、いい趣味ですね」と言われるが、多少なりともミュージックチャージとる店で演奏するのは職業的ミュージシャンの端くれとして責任を意識せざるを得ない。 集中して昼の仕事を効率よくやり、夜…

サラリーマン兼業ミュージシャンの集客のややこしさ

どこで演奏しているのか案内してくださいよ。 昼の仕事関係で取引先の方によく聞かれるが、またご連絡しますよ、と言ったきり案内はしない。 取引先というのは2種類あって、こちらが金もらう方か払う方だ。 気をつけないといけないのは払う方、つまり先方か…

クリエイターは外的要因では豊かにならない

先日ジャズクラブでのライブに昼の仕事の仲間がドヤドヤとやってきた。 そういう店でしかも生ジャズは初めてという管理職も若手のスポンサー(飲み代出す係)としてやってきた。 彼は3桁万円の腕時計をしているのを知っていたので、1セット聴いてくれた後に…

イノベーターとフォロワー

音楽をやっているとごく限られたイノベーターが新機軸を出し、こぞってフォロワーがそれを真似ていくという歴史を深く考えることになる。 ジャズの場合、何といってもチャーリー・パーカーだろう。これほど多くの人に影響を与えた人もいないだろう。未だに魅…

トラの連絡ミスがアンジャッシュ的なやりとりに

ベーシスト横山裕氏は素晴らしい音色を出すので、あちこちで引っ張りだこだ。 気さくな方で、病院先生Dr.Kのピアニストバンドにも参加していただいている。引っ張りだこゆえに、ライブを欠席せざるを得ないときも多く、トラを頼むケースがちょこちょこある。…

世の中は副業禁止から副業推奨へ?

働き改革とか毎日新聞やビジネス誌で目にしない日はない。 副業を推奨するような企業もちょろちょろ出て来た。副業すると交流も広がるし考え方の視野も広がり本業に役立つからと。ついこないだまで副業したら職務規定違反で懲戒処分が常識のような感じだった…

表層的演奏をするとめちゃめちゃ怒られる店

私はYMO→JAPAN→カシオペア→ウェザーリポート→ジャズと変遷をたどってきた。 ジャズはサラリーマンになった1年目の夏のとある夜に大阪西天満にある「いんたーぷれい8」に行き、すいません私ジャズドラムやりたいんですけど、とこの世界に飛び込んだ。…

著作権はどこから著作権なんだろうか

昼の仕事をやっていると、昨今流行りのコンプライアンスは口うるさく意識して活動することになる。部下やメンバーに対して、著作権はもちろんのこと、各種法律の順守や社会規範のモラルを指摘するし指導もする。 さて、音楽をやっていると著作権は最も意識す…

クリエイティブさに発奮する仕事

行政機関の3セクが発行する業界誌がある。よくある体のよい論文集みたいな冊子というか雑誌だ。 昼の仕事で、6000~10000字程度で図表を入れてシンギュラリティネタで書いてほしいとオーダーが来た。私はITはかじっているものの物書きではないし、他の部署…

個人情報保護法と演奏

改正個人情報保護法が本日施行された。 今まで大企業が対象だったが、小規模事業者でも適用される。 顔が映っているだけでも個人情報となるようになった。 ジャズ演奏をしていると、個々のプレイヤーが誰ひとり同じではないクセのようなものをお互いに感じる…

いろんなところに蔓延る家元制度のノリ

世界の先進国として日本社会は欧米同様に発展しているが、社会システムは未だ封建的な文化というかノリを脈々と継承している。文壇や画壇みたいな権威とヒエラルキー、そこにお金が絡む仕組みはいろんなところで見受けられる。 お師匠さん、と慕って芸事の流…

失敗したプレミアムフライデーにジャムセッション

既に死語と化したプレミアムフライデーだが、2月だったか最初のときはサラリーマンミュージシャンであんたの会社は導入するのか、みたいな話題をしたことがある。 私の昼の仕事は、人事部に確認するも一切なし、というか変形労働制を入れてるからそれで各部…

サラリーマンやめるとミュージシャンも出来なくなるような気がしないでもない

昼の仕事はまあいろんなことが起きるので、日々めまぐるしく回る。トラブル、報告書作成、お客様と打ち合わせ、来客、経営陣に謝り報告、部下を鼓舞、資料作成の指南、プレスリリースの文書校正。何でもありだ(笑)。 なるべく笑いを多く混ぜようとして青ざ…

置きベース盗難事件

置きベースというのは、ジャズの店に置いてありベーシストが誰でも弾けるベースのこと。ジャズベーシストはコントラバスを持ち運びするので、かなり大変なのだが、自分の音にこだわりがあるミュージシャンは毎回持ち運ぶ。 表参道のジャズバードは元々ドドバ…

ジャズ演奏における集中力維持は難しい

私はなかなか入り込めない性格だ。演奏するときは演奏そのものに集中すべきだが、元々注意散漫なのか、どこか自分のやっていることを常に客観視してしまうようなところがあるのか、一瞬でスコーンと入り込むことが苦手なのだ。 例えばカラオケとか恐ろしく苦…

サラリーマン兼業ミュージシャンはFacebookに要注意!

サラリーマンの職種にもよるけど、夜な夜なミュージシャン仕事をしている人はFBに気を付けた方が無難と思う。 昨今の残業しない方向の働き方改革で、随分見え方も変わってきているが、夜演奏仕事を控えていると昼の仕事はなんとか素早く退社するために、めち…

MCが苦手なバンマス

精神科医兼ピアニストのDr.Kはバンマスなのであるが、ライブではMCが出来ない。「始めまーす」、「終わりまーす」ぐらい。 人前でしゃべれないタイプかと言えばまったく違い、医者をやりながらもドクターでしょっちゅう学会発表されている。大勢の前でマイ…

ミュージシャンは必ずしもアーティストではない

音楽やってると、たまにアーティストなんて紹介されたりするが、サラリーマンもやっているので違和感はある。というか、サラリーマンは関係なくて、アーティストの定義があまりにも曖昧に使われているというのが本当のところだろう。 芸術家? アーティスト…

ジャムセッションに行ってバーテンダーとなる

何年も前の話だけど、いっしょに演っているプロメンバーがジャズバードでセッションを開催することとなった。日曜夜なので通常営業ではなく、予めおいてあるワインなど、限られた種類のドリンク類とピーナッツ類のみ出して参加者から楽器演る人と聴く専門の…

極め人

バブルの時代を過ごした世代には、あー懐かしいっという日本たばこ Peace light のテレビコマーシャル。フルートの中川昌三氏がかっこよく出演していたを覚えている人も多いだろう。 クラシック、オペラ、ジャズとジャンルを超えて活躍するアーティストだけ…

初心者ボーカリストの勘違い

昨今ジャズボーカル教室なるものが流行っているのか、OL女性ボーカルで少し歌を習ったのでライブのシットイン(乱入)を要望する方がけっこういる。私なんか初心者時代にずいぶん怒られてきたので寛大なのだが、これを嫌うミュージシャンもけっこういる。楽…

極めて不自由な大手企業の社長業

サラリーマンの終着点、大手企業の社長。 反対側は社会のルールに抵抗する芸術家なのかもしれないが、自由とは何かを想うときがある。 東証一部上場企業の社長同士が面会する場に同席することがあるのだが、世間話を聞けば聞くほど気の毒になってくる。 ・金…

本名を隠す兼業ミュージシャン

ネットの時代となり、何でもググれば出てくるとサラリーマン兼ミュージシャンにとっては不都合な世の中になってしまった面がある。 Dr.Kという名で活動しているピアニストは大病院の精神科の院長やったりと、その世界では学会活動をしながら外来往診もされて…

知識労働者の頭の中

昔はホワイトカラー、ブルーカラーなんて言ったけど、もう死語だね。 昼の仕事でパソコンに向かい、様々な仕事をしている。調整ごとが多いけど、どうやって人を動かすかとか組織編成とか人事考課とか新たなアイデアの具現化方法の思案やらマルチタスクで少し…

沖縄出張で飛び入りライブすることに

3年前の話だが、昼の仕事の関係で沖縄に出張に行ったときのこと。 昼はお客さんのところに行って打ち合わせしたり営業所で打ち合わせしたり現場回ったりで、夜は飲み会。21時もすぎて解散。ホテルにチェックインしてからが課外活動スタート! セッションをし…

ホテルラウンジ仕事と会社の支店

3月まで長年やってたホテルライブ仕事の話。ホテルラウンジの超高層ビルは途中階がオフィスフロアとなっている。私の昼の仕事の営業支店がそこにオフィステナントとして入っており、たまには用事で行く。ホテル側からは定期的な仕事をする人ということで、…

ミュージシャン職業的ライブ仕事とボランティアライブ、どちらが音楽的か?

サラリーマン兼ミュージシャンの最大の利点は、ギャラを問わずに好きなライブをひょいひょい引き受けることが出来るということが言える。プロミュージシャンは大御所は別として、基本的に投げ銭やノーギャラはキツいものがあるし、超えてはならない一線とし…

風邪ひけないミュージシャン、風邪ひいても大丈夫なサラリーマン

サラリーマンというのは、もちろん責任もって仕事をするそれぞれの道のプロなわけだが、一匹狼で仕事をするわけではないのでカバーが利く。仕事が俗人化しているケースも多いが、気が緩んでいるのか風邪ひいて有給休暇をとる人は多い。 兼業でミュージシャン…

ビジネスマンと芸術センス

昼の仕事は課題解決だらけ。始終それをやっている感がある。 混乱する同僚や部下に、「まずフローを描いてみなよ」、とか「図示化してみなよ」と日々指導するわけだが、はたと気付くと人にわかりやすいお絵かき出来る人ってごく少数派なのかもしれない。 夜…

ホテルラウンジのクリスマス演奏仕事

クリスマスはジャズミュージシャンがちょこちょこ呼ばれる季節でもある。ホテルラウンジはX'masディナーセットとかけっこういい値段でのディナーが組まれ、私たちは5セットをやることになり、私は昼の仕事を定時速退社で向かった。 この仕事は最悪だぞ、と…

ジャズ評論家が評論をやめた理由

最近少なくなったが、ジャズの店にはしかめっ面して演奏を聴く評論家のおっさんがいることがある。私がジャズを始めてから長く通っていた大阪の老舗いんたーぷれい8にも毎週和歌山からわざわざ来るおっさんがいた。島崎さんという人だった。「チャーリーパ…

ロンドンのジャムセッションはここが違った!(前編)

ビジネスでロンドンへ3泊5日の弾丸ツアー(出張とはそんなもの)出張に行ったときのこと。毎晩会食が入ってしまっていたものの、現地で演奏してやろうと意気込みスティックとブラシを忍ばせていた。事前にググるもジャズのセッションは、片手で数えるぐらい…

グレンミラーオーケストラのボーカリストとひょんな共演

ジャズをやっていると予想外な日に予想外な方とセッションすることがある。 私はビッグバンドはほとんどやってきていないし、あまり聴いてきてもいない。表参道のジャズバードでいつものギターピアノカルテットの演奏をしていると、たまに店に出演しているボ…

ジャズって常に問題解決トレーニングしているようなもの?

サラリーマンやっていると、日々問題解決に明け暮れてるといってもよい。売上を上げるためにはどうする、ミスをどうカバーするか、PDCA回すために何をすべきか。同じトラブルを防ぐために根本原因と恒久的対策はどうして、お客様にはどういう報告書を出…