リーマンジャズドラマーのブログ

サラリーマン兼ジャズドラマーの思うところ

サラリーマン

ジャズをやり始めのときと、今の感覚の違い

私は社会人になった年の夏に「すいません、ジャズ演奏したいんですけど」とジャムセッションやってる店の門戸を叩いた。 「ジャズ研?」 「いえ、そういうのは。フュージョンとかやってましたが」 「わかった。ちょっと待って…。 あ、すいません~、今日はち…

NHKのJASRAC著作権問題の番組を見て

音楽教室から著作権料を徴収するという、例の話題をネタにNHKが著作権問題を特集した番組をやってた。 音楽話題からマンガの著作権フリー戦略に移り、そちらはまっとうな考えだが、そもそもネット時代に旧来の著作権という考え方を適用しようとするからお…

職場の仲間意識、昼のサラリーマン仕事と夜のミュージシャン仕事

サラリーマンからプロミュージシャンに転向した人を何人も知っている。 課長など管理職やっててミュージシャンに転身したりするケースもあるが、昨夜のライブもそういう過去に広告業界でバリバリ活躍してたミュージシャンが遊びに来ていっしょに演奏した。 7…

人間ドックにいってきた

今日は人間ドックで夜ライブなので、昼の仕事の中途半端なところは休みをとった。 バリウムを飲むと2週間絶不調になるので、数年前からバリウム検査はパスしている。 痔になったり、下剤からの下痢が数日続いたり、一部残ってたのかたいへんな難産になった…

ブログはどれがよい?

2017/4/1に初めてみたこのブログ、本日で100日目。連続投稿100回。 始める際にどのサービスを利用しようかと見て回り、わからんので3つを同時にやってアクセスがどうなるかを見ることにした。 [条件] ・毎日切らさずに書く ・それなりの真面目な内容を書く …

不思議なジャズ喫茶的なお店

渋谷と青山の間にあるシーバードは不思議なお店だ。 ジャズ喫茶ではあるが、しょっちゅうライブをやっている。すべてアマチュアだ。 人のいいアマチュアミュージシャンが運営されているご夫婦を慕って集まる。その中からプロになった人やそこで育ったような…

現代のパトロン?

ライブをいっしょにやった定年リタイヤしかけサラリーマン兼ピアニストが、古いプロベーシストと昨日ライブをやったという話になった。 ボーカルとピアノ、ベースでお店も小さくお客さんも少ないがしっかりとギャラが支払われてありがたいと。 聞くとボーカ…

予想外にえらいことになった「ドラマー祭り」

大阪西天満の「いんたーぷれい8」で昨年ドラマー祭りという企画が行われた。 大阪の知り合いサラリーマンドラマーから誘われ、ドラマー6人が参加してフロントとピアノ、ベースは同じでドラマーの違いで音楽がどう変わるかを聴衆に聴かせようという、そんな…

動画編集の面白さ

youtubeにジャズの動画をアップするようになって数年経つが、動画編集というのはけっこう面白い。 編集作業は面倒ではあるが、タイミングの調整は音楽のセンスに共通するようなものが多分にある。画面の切り替わりタイミングや、編集で入れる文字のONとO…

ということで、ジャズのCDを作ってみることにする(その7)

値段は1000円にしようと思い、いんたーぷれい8のマスターに相談する。インディーズやし、それでいいよと。100枚1000円で売れるとトントン。200枚刷ったので、名刺代わりにあげるケースもあるだろうけど、まあトータルでトントンぐらいになる、かな。。。私…

ということで、ジャズのCDを作ってみることにする(その6)

ただ、音楽を詰めるのではなく、解説をしっかり文章で書き、Photoshopでデザイン作って文章を入れていくと最大16ページのテンプレートがきっちり埋まった。当てずっぽうでフォントサイズを指定して作業したが、ばっちり16ページに収まった。編集作業も面白い…

駆けつけ一曲

昼の仕事では月に1度、俗に言う外せない会議というのがあって、17時半から1時間の予定だった。ライブが入ってて、まあ大丈夫だろうとしてたものの、20人ぐらいが参加する営業会議みたいなもので、ネタも多く長引いて19時すぎまで押した。 ライブは19時半ス…

AIはジャズも飲み込むか?

先ほどライブの休憩中にAIの話題になった。 将棋の話題から、例の中学生がコンピューター将棋ゲームで学んだというネタからAIの話に移っていったわけだ。 私は昼の仕事でAIに関わるようになっているので、何が出来ていくだろうということはだいたい想…

ということで、ジャズのCDを作ってみることにする(その4)

シーケンサーを使って作った音にドラムをかぶせるという様々な試みは面白く、youtubeでもこれは「よくないね」を集めるだろうと思うものが「いいね」を集めたりということが起きた。CD製作に話を戻すと、youtubeだとシーケンサーの絵とドラムの絵を重ねる…

セッションに飽きる

ジャズを武者修行的にやってるときは、あちこちのセッションに行きそれこそ腕試しをした。 15年以上前の話だが、昼の仕事で大阪から東京に行った際にプロになりたいという大阪のドラマーと待ち合わせ二泊三日で5回セッションに参加するという強行日程をした…

ということで、ジャズのCDを作ってみることにする(その2)

CDを作ろうと、コンセプトを詰めて何を意味づけにするかをしっかり考えて文章にまとめようと思うと、それなりに思考が必要ということになる。実は昼の仕事で散々やってるのと同じ。ストーリー、意味づけは何なんだ、何を狙うのか、、、と。部下にも常に問…

ということで、ジャズのCDを作ってみることにする(その1)

私はレコーディングもしたことないし、そういう場に声がかかることもない。する気もないし、したいとも思わない。そもそもこのネットで音楽聴くクラウド時代にCDか…?と思ってたんだけど、シーケンサーとドラムでyoutube用に録音した演奏を大阪の「いんた…

ライブ演奏中は瞑想っぽいことをやってるかも…

ビジネスマンで瞑想が流行っているらしい。 瞑想はしないが、迷走は常にしとるぞ。 私が参加しているジャズライブは、ちゃんと聴きたい人が集まって始まると静かになる場もちょこちょこある。 バンマスが何の曲やるかつぶやき、イントロが始まる。 バラード…

真剣に手掛ける音楽と魂売ってやる音楽と

先日、私の大好きなプロミュージシャンとライブがあった。ちょっと押しかけてバンドに入れてもらったようなところもあるのだけど、その人は同じ店のチューニングが少し狂ったピアノとは思えないきれいなピッチで響かせる。ホント不思議だ。 ライブ終わってし…

中古楽器情報の仕入れ方

昔は雑誌が情報源で、少し前はメルマガ、そして今はSNSだろう。ドラム専門ショップのツイッターをフォローしていると、状態のよい中古品が入った!みたいなものはタイムリーに反応できる。丁寧に短い動画まで載せてあると、かなり参考になる。楽器は現物見て…

シンバル選びの不思議な悩み

シンバル選びは実に奥が深い。とにかく微妙なのだ。 ドラムショップにて、だいたい見た目から、おっ!と思い試奏させていただく。スティックは自分のものを持っていかないといけない。 音が異なるから。 何が悩ましいかと言うと、シチュエーションによって不…

遅い帰宅電車が空いてきた理由

ライブが終了すると帰りの電車は23時30分頃になる。 東京都心から郊外に向かう電車は激混みだ。いや激混みだった。 10年前は、何がストレスってこれが一番だったのだが、ここ数年はかなり空いてきている。ヘタすりゃ座れることもある。ちょっと前の感覚から…

スマホを持ちそびれてしまって早10年…

iPhone発売によりスマホ幕開けとなったのは2007/6/29だそうな。 10年か。もう10年か。 世界中の人達がネット接続モバイル端末を持つようになり、意志疎通がかなり変わった。 日本はi-modeがあったのでモバイルのインターネット接続は先んじていたわけだが、…

どういうわけか、とにかく習い事嫌い

どういうわけか、ガキの頃から習い事というのが大嫌いだった。 新しいことをやろうとするとすぐに習おうとする親父の姿勢に幼少から嫌悪感を抱いていた。なんでまずやってみないのか、と。 学校は好きだったが学習塾とかはとにかく嫌で、2度ほど親に強引に入…

ミュージックシーケンサーでフリージャズをやってみる

それにしても音楽のシーケンサーは何でもありで簡単に曲を作れるように進化してて、びっくり。というのも80年代半ばにピコピコのデジタル楽器を触ってた時代があった。しばらくその世界から遠ざかり30年経過してふと想い渋谷のDJ専門店に行き、「この機材…

アーティストは老後の心配をしたらダメなような気がする

資産運用をしなければならない。退職時点でうん千万円ないと先行き真っ暗。 こういう情報が散々飛び交い、あちこちで目にする。 近所にも75を超えて自治会なんかで活躍する人をたくさん知っているので、長生きは普通になっていることを考えて必要なお金を逆…

ダブルワーカー

今週は夜の仕事が1日も入っていない平和な週であった。 「音楽、いい趣味ですね」と言われるが、多少なりともミュージックチャージとる店で演奏するのは職業的ミュージシャンの端くれとして責任を意識せざるを得ない。 集中して昼の仕事を効率よくやり、夜…

サラリーマン兼業ミュージシャンの集客のややこしさ

どこで演奏しているのか案内してくださいよ。 昼の仕事関係で取引先の方によく聞かれるが、またご連絡しますよ、と言ったきり案内はしない。 取引先というのは2種類あって、こちらが金もらう方か払う方だ。 気をつけないといけないのは払う方、つまり先方か…

クリエイターは外的要因では豊かにならない

先日ジャズクラブでのライブに昼の仕事の仲間がドヤドヤとやってきた。 そういう店でしかも生ジャズは初めてという管理職も若手のスポンサー(飲み代出す係)としてやってきた。 彼は3桁万円の腕時計をしているのを知っていたので、1セット聴いてくれた後に…

イノベーターとフォロワー

音楽をやっているとごく限られたイノベーターが新機軸を出し、こぞってフォロワーがそれを真似ていくという歴史を深く考えることになる。 ジャズの場合、何といってもチャーリー・パーカーだろう。これほど多くの人に影響を与えた人もいないだろう。未だに魅…

トラの連絡ミスがアンジャッシュ的なやりとりに

ベーシスト横山裕氏は素晴らしい音色を出すので、あちこちで引っ張りだこだ。 気さくな方で、病院先生Dr.Kのピアニストバンドにも参加していただいている。引っ張りだこゆえに、ライブを欠席せざるを得ないときも多く、トラを頼むケースがちょこちょこある。…

世の中は副業禁止から副業推奨へ?

働き改革とか毎日新聞やビジネス誌で目にしない日はない。 副業を推奨するような企業もちょろちょろ出て来た。副業すると交流も広がるし考え方の視野も広がり本業に役立つからと。ついこないだまで副業したら職務規定違反で懲戒処分が常識のような感じだった…

表層的演奏をするとめちゃめちゃ怒られる店

私はYMO→JAPAN→カシオペア→ウェザーリポート→ジャズと変遷をたどってきた。 ジャズはサラリーマンになった1年目の夏のとある夜に大阪西天満にある「いんたーぷれい8」に行き、すいません私ジャズドラムやりたいんですけど、とこの世界に飛び込んだ。…

著作権はどこから著作権なんだろうか

昼の仕事をやっていると、昨今流行りのコンプライアンスは口うるさく意識して活動することになる。部下やメンバーに対して、著作権はもちろんのこと、各種法律の順守や社会規範のモラルを指摘するし指導もする。 さて、音楽をやっていると著作権は最も意識す…

クリエイティブさに発奮する仕事

行政機関の3セクが発行する業界誌がある。よくある体のよい論文集みたいな冊子というか雑誌だ。 昼の仕事で、6000~10000字程度で図表を入れてシンギュラリティネタで書いてほしいとオーダーが来た。私はITはかじっているものの物書きではないし、他の部署…

個人情報保護法と演奏

改正個人情報保護法が本日施行された。 今まで大企業が対象だったが、小規模事業者でも適用される。 顔が映っているだけでも個人情報となるようになった。 ジャズ演奏をしていると、個々のプレイヤーが誰ひとり同じではないクセのようなものをお互いに感じる…

いろんなところに蔓延る家元制度のノリ

世界の先進国として日本社会は欧米同様に発展しているが、社会システムは未だ封建的な文化というかノリを脈々と継承している。文壇や画壇みたいな権威とヒエラルキー、そこにお金が絡む仕組みはいろんなところで見受けられる。 お師匠さん、と慕って芸事の流…

失敗したプレミアムフライデーにジャムセッション

既に死語と化したプレミアムフライデーだが、2月だったか最初のときはサラリーマンミュージシャンであんたの会社は導入するのか、みたいな話題をしたことがある。 私の昼の仕事は、人事部に確認するも一切なし、というか変形労働制を入れてるからそれで各部…

サラリーマンやめるとミュージシャンも出来なくなるような気がしないでもない

昼の仕事はまあいろんなことが起きるので、日々めまぐるしく回る。トラブル、報告書作成、お客様と打ち合わせ、来客、経営陣に謝り報告、部下を鼓舞、資料作成の指南、プレスリリースの文書校正。何でもありだ(笑)。 なるべく笑いを多く混ぜようとして青ざ…

置きベース盗難事件

置きベースというのは、ジャズの店に置いてありベーシストが誰でも弾けるベースのこと。ジャズベーシストはコントラバスを持ち運びするので、かなり大変なのだが、自分の音にこだわりがあるミュージシャンは毎回持ち運ぶ。 表参道のジャズバードは元々ドドバ…

ジャズ演奏における集中力維持は難しい

私はなかなか入り込めない性格だ。演奏するときは演奏そのものに集中すべきだが、元々注意散漫なのか、どこか自分のやっていることを常に客観視してしまうようなところがあるのか、一瞬でスコーンと入り込むことが苦手なのだ。 例えばカラオケとか恐ろしく苦…

サラリーマン兼業ミュージシャンはFacebookに要注意!

サラリーマンの職種にもよるけど、夜な夜なミュージシャン仕事をしている人はFBに気を付けた方が無難と思う。 昨今の残業しない方向の働き方改革で、随分見え方も変わってきているが、夜演奏仕事を控えていると昼の仕事はなんとか素早く退社するために、めち…

MCが苦手なバンマス

精神科医兼ピアニストのDr.Kはバンマスなのであるが、ライブではMCが出来ない。「始めまーす」、「終わりまーす」ぐらい。 人前でしゃべれないタイプかと言えばまったく違い、医者をやりながらもドクターでしょっちゅう学会発表されている。大勢の前でマイ…

ミュージシャンは必ずしもアーティストではない

音楽やってると、たまにアーティストなんて紹介されたりするが、サラリーマンもやっているので違和感はある。というか、サラリーマンは関係なくて、アーティストの定義があまりにも曖昧に使われているというのが本当のところだろう。 芸術家? アーティスト…

ジャムセッションに行ってバーテンダーとなる

何年も前の話だけど、いっしょに演っているプロメンバーがジャズバードでセッションを開催することとなった。日曜夜なので通常営業ではなく、予めおいてあるワインなど、限られた種類のドリンク類とピーナッツ類のみ出して参加者から楽器演る人と聴く専門の…

極め人

バブルの時代を過ごした世代には、あー懐かしいっという日本たばこ Peace light のテレビコマーシャル。フルートの中川昌三氏がかっこよく出演していたを覚えている人も多いだろう。 クラシック、オペラ、ジャズとジャンルを超えて活躍するアーティストだけ…

初心者ボーカリストの勘違い

昨今ジャズボーカル教室なるものが流行っているのか、OL女性ボーカルで少し歌を習ったのでライブのシットイン(乱入)を要望する方がけっこういる。私なんか初心者時代にずいぶん怒られてきたので寛大なのだが、これを嫌うミュージシャンもけっこういる。楽…

極めて不自由な大手企業の社長業

サラリーマンの終着点、大手企業の社長。 反対側は社会のルールに抵抗する芸術家なのかもしれないが、自由とは何かを想うときがある。 東証一部上場企業の社長同士が面会する場に同席することがあるのだが、世間話を聞けば聞くほど気の毒になってくる。 ・金…

本名を隠す兼業ミュージシャン

ネットの時代となり、何でもググれば出てくるとサラリーマン兼ミュージシャンにとっては不都合な世の中になってしまった面がある。 Dr.Kという名で活動しているピアニストは大病院の精神科の院長やったりと、その世界では学会活動をしながら外来往診もされて…

知識労働者の頭の中

昔はホワイトカラー、ブルーカラーなんて言ったけど、もう死語だね。 昼の仕事でパソコンに向かい、様々な仕事をしている。調整ごとが多いけど、どうやって人を動かすかとか組織編成とか人事考課とか新たなアイデアの具現化方法の思案やらマルチタスクで少し…