リーマンジャズドラマーのブログ

サラリーマン兼ジャズドラマーの思うところ

2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

なにがジャズたらしめるのか

プロミュージシャンとのライブやBGM仕事、アマチュアミュージシャンとのどしゃめしゃジャズまで、ジャズ演奏と言っても範囲は広い。 CDショップにおけるジャズというジャンルを見てもかなり広いことに気付く。 この広い範囲…、実は問題なのだ。 オーソ…

服が買えない、財布が買えない、靴が買えない

そうなのだ。基本、着たきり雀なのである。 財布が相当くたびれて、皮の部分が艶がなくなり、なんだがベタベタしてきた。 さすがに買おうかと思い普段まあ寄らない百貨店というかデパートを少しうろうろしてきた。 いらっしゃいませー 逃げる。 店員がニコニ…

聴覚における視覚の影響の大きさ

よく言われることだが、耳より目から入る情報の方が情報量が大きく、脳の処理もたくさんしなければならないことがある。 目で見て耳で聴いていると、脳は処理限界があり、すべてを捉えているわけではない。 テレビで消音にしてみると、普段見慣れているCM…

失敗演奏を動画コンテンツにしてしまう?

別に「見てほしい!」と動画を作っているわけではないが、動画製作は面白い。 テキスト表示のタイミングなど微妙なところの調整は、なぜこれが気持ち悪くて、こうすると感覚的にいい感じになるか、などを考えることも多く、人間の感性とは何だろうかと想いを…

竹ひごスティック

15年ぐらい前だろうか、竹ひごを束ねたスティックみたいなものが発売された。 マルチロッドという。 興味もなかったが、ホテルBGM仕事でクリスマスディナーのバックをイブの日に5ステージやるときに、どういうわけかスティック禁止でバンマスからマルチ…

音楽デリバリーが急速に一般化している

ディストリビューションサービスであっという間にAmazonでの楽曲販売が出来てしまった。 Amazonで売ってるw iTunesで売ってるw 以前なら録音用スタジオでエンジニアつけて録音し、マスタリングをし、音源を媒体にプレスし、ジャケットをデザイナーに頼み、…

ジャズってアドリブなんだよ、すごいだろ。←という人は間違い

アドリブソロを次々と交代するジャズという音楽は、よくわからんけどすごいなぁ、という憧れをもっていた。30年前の話。 どうやってソロをするんだろう。 あの人たちはなぜ人のソロの終わりがわかるんだろうか? 共演メンバーとサウンドを合わせるってどうや…

音楽で有名になりたい、会社で出世したい、、、その制約を理解しているかしら?

昨夜、20歳代若手ミュージシャン(ロック、ポップスシーンかな)の爆音ライブを観て来た。いい感じのサウンドだった。みんな有名になることを目指して疑わない若者たちだ。 有名になるとか、企業なりで出世するとかというのは、世の親みんなが子供に頑張りな…

いろいろなジャンルの音楽から刺激を受ける

普段、ジャズばかり演奏しているが、演奏はほぼ伝統芸能的だ。 音楽の進化はジャズはほぼ止まってしまっていて新たな展開が出たとしても、「ああ、そういう組み合わせか」とか「そういうセンスをそのジャンルから組み合わせてきたか」というのがほとんどの感…

ジャズ活動が昼の仕事に絡んでいく妙

昼の仕事は一切音楽には関係ないが、私はIT関連が専門ということになっているらしい(基本ITは嫌いなんだけど)ので、そこから音楽活動をコンテンツとして見た場合、いろいろ考察することができる。 今日、ツイッターの広告で音楽配信のディストリビュー…