リーマンジャズドラマーのブログ

サラリーマン兼ジャズドラマーの思うところ

遅い帰宅電車が空いてきた理由

ライブが終了すると帰りの電車は23時30分頃になる。

東京都心から郊外に向かう電車は激混みだ。いや激混みだった。

10年前は、何がストレスってこれが一番だったのだが、ここ数年はかなり空いてきている。ヘタすりゃ座れることもある。ちょっと前の感覚からすると在り得ない。

 

勝手な分析だが、団塊の世代のリタイアで、常時飲んで遊ぶ親父らが激減したのだと思う。23:30ぐらいの電車に乗って寝てるかスマホ見てるか、2択の乗客を観察していると若者が多く、昔けっこういたおっさんがかなり少なくなっている。酔っぱらって立ったまま器用に吊皮につかまり、前の座席が空くも気付かずにずっとその状態でフラフラしている親父も絶滅危惧種指定ばりに見かけなくなった。

ジャズの店の客もそうだ。昔ながらのジャズファンは高齢となり足げに通った人は調子崩して来なくなったり、「先週までそこに座ってたのにピンピンコロリで死んじゃったの?」なんてことも実際経験してる。

 

シンバル運ぶ際は昼の仕事に車で行ってそのままライブ店近くに移動して演奏したり、カーシェア使ったりしていたが、スティックだけで行くときはまた電車移動に戻している。

混雑緩和されたので。

 

昼の仕事では、朝ラッシュさけるために早朝星人を徹底しているので、電車帰宅で自宅最寄駅0:30の表示ボードを見て、次に6:08とかの表示ボードを見て仕事に向かうので体力的にはちとしんどい。今週は連ちゃんライブだったのと、昼の仕事のシステム大規模切り替えが手前にあったので、総じて寝不足でR。