リーマンジャズドラマーのブログ

サラリーマン兼ジャズドラマーの思うところ

どういうわけか、とにかく習い事嫌い

どういうわけか、ガキの頃から習い事というのが大嫌いだった。

新しいことをやろうとするとすぐに習おうとする親父の姿勢に幼少から嫌悪感を抱いていた。なんでまずやってみないのか、と。

 

学校は好きだったが学習塾とかはとにかく嫌で、2度ほど親に強引に入れさせられた塾を何とかして辞めてやろうと思いスポーツ部活のせいにしたりして、早期に辞めることに成功したりしていた(入ってしまう時点で軟弱なんだがw)。

 

同様に資格取得とかも大嫌いで、誰かに格付けされるようなものが生来受け付け難い性格なのかもしれない。社会人になって、昼の仕事では上に上がるためには○○資格を取得しないと難しい、など散々言われてきたが、自慢じゃないが1度たりと願書すら出したこともない。

IT系なので、20代の頃は「第二種情報処理技術者すら持ってないとはどういうこと?」、「出世できへんぞ」と散々先輩や当時の上司から言われたが意に介さなかった。

そんなIT無資格者が霞が関某省のIoT有識者会議に呼ばれたりするのだから、面白いもんです。

 

ドラムも1度たりと習ったことはない。師匠はいない。

自己流ゆえの非効率もあるのだろうが、30年やって気付く基本の間違いもあったりするが仕方ない。ここから修正するのみだ。

 

なぜ嫌いなのかはわからないが、習うとした瞬間、何かに拘束されるような気がするのだ。こうしなさい、これはやってはいけません、と指図されることになるわけだし。

昨日作った動画、師匠がいると絶対文句言われることを考えてしまい、ようアップはできないだろうなぁ。

 

習うに関してはいろいろ従いたくないところが多く頑固でもあるが、昼の仕事もミュージシャンもおかげさまで声をかけていただける方はそこそこいる。ありがたいことですね。