ということで、ジャズのCDを作ってみることにする(その1)
私はレコーディングもしたことないし、そういう場に声がかかることもない。する気もないし、したいとも思わない。
そもそもこのネットで音楽聴くクラウド時代にCDか…?
と思ってたんだけど、シーケンサーとドラムでyoutube用に録音した演奏を大阪の「いんたーぷれい8」のマスターに送ったら、えらいウケてくれて、まとめてCDにしたら、と助言いただいた。
なるほど…。
時を同じくして、いつもいっしょに演奏しているトランぺッターの川島氏が「名刺代わりだよ」とライブ録音を集めてCDにまとめていた。
なるほど…。
確かに名刺代わりってのもいいね、と思いコンセプトを練り始めたのが今年入って2月ぐらい。曲足りないし、適当に入れても面白くないし、だいたい騒音のようなものも作ったりするし。。。
ということで、youtubeと違って映像のない音楽CDはどういうコンセプトで何をしようとしているかがわかりにくいだろうと、しっかりライナーノート、つまり解説をしっかり書こうと思い、一気に仕上げた。
テーマはネット、クラウド時代だからこそのインプロヴィゼーション(即興演奏)とは何であろうか、ということを題材に。
(つづく)