リーマンジャズドラマーのブログ

サラリーマン兼ジャズドラマーの思うところ

ということで、ジャズのCDを作ってみることにする(その8)

今さらCD、されどCD。
私なんかが作る意味があるのか、ということだけどやってみるとこれを機会にいろいろ考えることがあるので、それはそれで有意義なことに気付く次第。
やはり何でも動いてみてなんぼですね。

値段は1000円にしようと思い、いんたーぷれい8のマスターに相談する。インディーズやし、それでいいよと。100枚1000円で売れるとトントン。
200枚刷るので、名刺代わりにあげるケースもあるだろうけど、まあトータルでトントンぐらいにはしておこう。

しかし、在庫の山になるような気がする。
これだけ気さくにCDが作れる時代なわけだし、日々インディーズは製作されていくだろう。それぞれデザインどうするとか、ライナーノートどうするとか考えていろんな人が協力して製作
されていくんだろうなぁ、と想像すると20年前とどのぐらいCD自体の発行枚数は変化しているのかとも思う。
ただ、メジャーは激減してて売上高は20年で半分になっている統計が出ている。
小ロットで作るCDという意味では種類は増えてるのでしょうね。

今回は音の編集からパッケージのデザイン含め、発注までをすべて一人で完結。
一人でやると勝手にすべて自分で決めれるわけなので、各所に遊びを入れた。
私はけっこうパロディ好きなので、CDのキャップ(CDの外側についている細い紙)のバーコードを意味のない円周率にしてみたり、このCDは著作者の云々で勝手にコピーしてはならない、というくだりを、同じテイストの書き方で「配布してもよい」みたいな著作権放棄&自由に使ってよい文面にしたり。よーく見ないと気付かない、、、ようにした。

2週間ほどで刷れるので、待ちだ。
色校正はしてないので、どのぐらいCMYKで色身が変化してしまっているか。。。

(つづく)