まさかラジオで取り上げられるとは…
昨年、インディーズでCDを作った。
ひょんなことから20年ぶりに再開した大阪時代遊んでいたピアニストがもってたラジオコーナーで取り上げてくれた。
こんな機会が生まれるとは思わなかったが、面白いものです。
ということで、エアチェック(←死語)というかネット視聴をキャプチャーするかっこうで録音。
そのピアニストが学生のとき、私は社会人でジャズ始めたばかりだったが、変なオリジナル曲を演奏していた。
しょっちゅう夜中にジャズ談義をした仲でもあるので、彼はこのCDの意図も一発で理解してくれた。
そのことはラジオ放送聴けばわかり、20年会ってなくとも、お互い理解している不思議な感覚を覚えた。
「超問題作!」
こう言ってくれたことが一番嬉しく、まさに狙いでもあったわけだ。
ただ単に面白い奇抜な作りを試したわけではなく、ジャズのアドリブとは何か、などを問うものであっていろいろ考えさせられる内容だと解説してくれた。
とにかくありがたい出来ごとでした。