エフェクト系シンバルを買ってみた
最近の新しい系ジャズというか、ドラムはシンバルメーカーもたくさんあるしドラムセットも多くの選択肢があるし、パーカッションと合わせたような使い方も多く見られるし、ここ10年ぐらいでようやくトラディショナルなものが変化してきたようなところがある。
シンバルに関して言うと、35年前はジルジャン、パイステしかなかった(自分記憶)。
その後セイビアンというメーカーが出てきて、イスタンブールというトルコで製造するハンドメイドオンリーのメーカーが出てきて、ボスフォラス、他いろいろ活況に。
ダーク系でジャズに合うものから、そのうちエフェクト系という穴の開いたものも登場した。カシャっというようなサウンドが特徴だ。
先日の日曜にツイッターを見ていると大手楽器やのドラム専門店が1日限りのバーゲンとして、長蛇の列に整理券を配っている写真があった。店のサイトを見ると、中古品やドラムヘッドなどかなり安価に出ていた。
整理券もらって行くほどのものでもないかと、夕方閉店も近づくときにアキバまで1時間かけて行った。
既に客は少なく、ネットに出ていたエフェクトシンバル3枚はそのまま残っていた。
スティックを持参したので、試奏させてもらい、カリスマ定員とかいう人にエフェクトシンバルの歴史を少し確認して、定価も確認し(笑)、ハイハットとクラッシュシンバルを買った。
パイステは通常価格が高いが、エフェクトシンバルは後出ししたメーカーだから、このシリーズは元々安価とのこと。
しかし、自分自身がパイステを買うとになるとは考えてもなかったなぁ。
今度、練習スタジオで試して、ジャズクラブでも使ってやろうと思っている。