苦手なお正月
なんか、大晦日から正月にかけての切り替わりの雰囲気が好きになれない。
紅白がわーっと終わった後の番組「ゆく年くる年」の静寂から「ゴーン」のギャップは大好きなのだが、年末のお笑い番組、正月のお笑い番組、箱根駅伝とまあ毎年こうも変化ない年の切り替わりに対して疑問をもつわけだ。
この感じる雰囲気は多分にテレビの影響だろう。
年が明けたといってなんか年の瀬の気分から新たな気分に切り替わってる感じは、外部で誰かが構成して作っていく気分に自身が多大な影響を受動的に受けているにすぎないのだと思う。
というひねくれた感じから少し脱すべき、大晦日の夕方にスタジオ入り音とビデオを録り、夜に紅白とダウンタウンのTVが鳴っているところ、ヘッドホンしながら動画編集をしてみた。少し前に思いついたサンバリズムでフリーを演してみる試みだw
大晦日から年明けにかけてアップロードしたのだが、確かに普段の日常と同じような過ごし方をわざとしてみると、年越しの雰囲気は薄まった。長女が帰省してこず、末っ子が受験のため大晦日も元旦も塾だったことも手伝い、少しは正月の雰囲気を脱してみれたかもしれない。年賀状は数年前に勝手に廃止しており、ピーク時100枚近かったものが数枚来るのみとなり、それによる影響はすでにない。
そんなこんなでまた昼の仕事と夜のライブ生活が繰り返されていくのだが、それでよいのかというのはずっと頭の中にあり、どう変化をつけて新たなものにチャレンジしていくのかは日々考えることにしよう。