リーマンジャズドラマーのブログ

サラリーマン兼ジャズドラマーの思うところ

楽器は大事にしましょう

月曜からドイツ在住の日本人ボサノバボーカリストのライブを観にいってきた。

 

内輪ノリで、ホームパーティーみたいな楽しいライブだった。

ボーカルとアコギ、ウクレレベース、パーカッションという編成で、アグレッシブな曲からバラード調やオリジナルまで選曲もよかった。

 

1ステージ目はお客さんもおとなしく、それを盛り上げるミュージシャンという構図で、2ステージ目はすっかり場が同調してホットな感じに。

 

事件はラストに起きた。

 

ラスト曲の最後エンディングでジャラララ~とやるときに、アコギをロックのソリッドギターのように体の周りを回すパフォーマンスをやろうとしていた。狭い店にお客さん満席で入ったので、バンドメンバーはギターが当たらないように少し退避。

私はなんとなくふっとんで来たら嫌だなと、少し構えに入った。

 

で、エイッと回したところ一周して体の前に戻ってきたところでストラップが外れてアコギがバーンと落下。

 

「あっ!」と持ち上げると、なんとネックとボディーの付け根部分が大きく割れてしまったのだ。

いつもはソリッドギターで失敗したことはないそうだが、まあ内輪ノリでの調子ノリすぎとでも言いますか…。

 

落としてもいい用の楽器ではないとのことで、ご愁傷様でした。。。

みなさん、楽器は大事にしましょう。