リーマンジャズドラマーのブログ

サラリーマン兼ジャズドラマーの思うところ

ECMミュージシャンもサラリーマンもやってること、かわりまへんなぁ

今度の2月にECMからリーダーアルバムを出す日本人アーティストがいる。すぐ有名になるから、そのうちここでも細かく書きましょう。

ドラマーで今はミュンヘン在住。東京でプロモ関係で寄るから飲もうということで、今まで飲み会をしてた。同じくミュンヘン在住半分日本人のボサノバ女性プロミュージシャンもいっしょに。

 

ドラマーのバンドメンバーにテナーがいるが、彼はENJA(エンヤ)レーベルのミュージシャン。誰もが憧れるECMにちょー憧れてて、今回ECMから出ることに。

ところが、ドラマーとテナーは双方のリーダーバンドにかぶってて、エンヤでテナー名義で録音済み。これを10月に出すことが決まったと。

するとECMのボス(あのマンフレート氏)がちょっと待った~!、と。

 

エンヤにはお世話になってるけど、最も憧れるのがECMであり、さあ挟まれたテナーはその調整に翻弄されることとなった、という話をおかしく聞いた。

 

そういう政治的な物事が絡む調整って、ビジネスマンがサラリーマンとして日々巻き込まれる話とまったく同じであり、思わず「サラリーマンといっしょやん!」と大笑いしてしまった。

アート的なジャズレーベルと言えど結局商業ビジネスですからねぇ、とドラマーは若いけど達観した言い方をする。

ボサノバボーカリストも昔はメジャーレーベルに所属してたので、違うレーベルのミュージシャンと仕事したくても出来なかった「もー」と、こちらも政治的制約な話。

 

面白いよねぇ、傍から見るとまったく違う世界に見えるものが、人間活動という面から見ると何ら変わらないわけだから。