リーマンジャズドラマーのブログ

サラリーマン兼ジャズドラマーの思うところ

ということで、ジャズのCDを作ってみることにする(その7)

マスターCDを作る必要があり、DAWを買おうかと渋谷の機材専門店に行く。
32bitの編集ソフトを比較しながらも、youtube用に動画編集したのと同じシーケンサー音源とドラム録音を重ねる作業をたまやるのは面倒だなと。
動画の音質は320kbpsのMP3なので、元の音源WAVからすると劣化してる。
ここは妥協は許せん。。。しかし、ホントに許せんレベルなのだろうか?

ネット調べると何個かWAV非圧縮とMP3の320kbpsと128kbpsを並べた、「あんたは違いがわかるか?」サイトがあった。
数種類の音源に対してクイズ選択させる。
さすがに128kbpsは間違えないだろうとヘッドフォンATH-M50xで聴くも6クイズ中1つを間違える。ましてやWAVとMP3の320kbpsは、すごく集中して2/5正解だった。これは勘の域を脱しない。

CDは16bitだし32bitの編集ソフトで頑張って編集し直しても、ほぼ大差ないだろうというのが結論で、面倒な編集を新たにやり直すのはやめてMP3の320kbpをそのまま使うことにした。

ということで、マスターCDを作り郵送。
追加料金1500円払うと音承盤というのを返送してくれてチェックできるというので、それで頼む。
デジタルでパソコンで焼いたCD-RをちゃんとしたCDの版にしたろことで音なんか変わらないでしょ…。

と思って送られてきた音承盤を聴いてびっくりした。
音がまとまって、よくなっとる!

 

コレハドウイウコトナンダ?

 

(つづく)