リーマンジャズドラマーのブログ

サラリーマン兼ジャズドラマーの思うところ

ということで、ジャズのCDを作ってみることにする(その5)

しかし、CD製作もネットを探すと手軽にいろいろあるんですね。ネットでデータ入稿、ネット決済は当たり前。マスターCDは郵送だけどw
何社か見て、イラレじゃなくてフォトショのJPEGで入稿できることろを見つけ、それで作ることにした。

テンプレートがダウンロードできて、めちゃめちゃ古いPhotoshop4でジャケット、キャップ、ライナーノートを作っていく。Photoshop4はCS4でなくて、純粋な4ですw
 


解説の後、曲の解説を付けるという構成で、外人ミュージシャンにCD渡すこともあるので英語訳もつけようと。

曲は9曲用意して、一応ライナーノート的にストーリーを入れる。かなりお堅い文章で一気に書き上げ、図解も入れる。シーケンサーによる曲操作のコンセプトの図解だw

小学生時代の友人がしばらくアメリカに行ってたのを思い出して英訳出来るか聞くと、大学生になった子供がバイリンガルだから任せておけと。

で、送ったら日本語が難しすぎてどうにもならんと。ガクッ。
翻訳は両方の言葉に精通してないとアカンとのことで、英語はいいけど日本語が高度すぎるってw

AI時代、Google翻訳を試すとジャズファンしか知らないミュージシャンもきっちり名前もスペル合って翻訳してくることを発見。これは使えるのでは?と。
日本語→英語→日本語
これでダメダメ日本語に戻る場合に文章を簡素化して同じ作業を繰り返す。音楽用語は別で書き換えて、たぶんネイティブが読むと相当ヘンだろうけど、言わんとしていることはわかるレベルで英訳できればいいやと、これも一気に仕上げた。

 

このCD製作活動ではAIをいろいろ実感することになる。

 

(つづく)