リーマンジャズドラマーのブログ

サラリーマン兼ジャズドラマーの思うところ

世の中は副業禁止から副業推奨へ?

働き改革とか毎日新聞やビジネス誌で目にしない日はない。

副業を推奨するような企業もちょろちょろ出て来た。副業すると交流も広がるし考え方の視野も広がり本業に役立つからと。ついこないだまで副業したら職務規定違反で懲戒処分が常識のような感じだったのに、なんだろうね。

副業ってのも微妙で、昔から兼業農家でサラリーマンなんかたくさんいるし、実家が土地持ちで不動産管理しながらサラリーマンなんて人も実は多々いる。

 

サラリーマンで夜な夜なミュージシャンやりギャラもらうと、これもまた副業だ。そういう生活してることを昼の仕事の人に言うと「副業ではないですか?」とよく聞かれるが、その度に実家の不動産管理やっている人たちの話とかをすることになる。

ミュージシャンも演奏活動の他、音楽を学校で教えたり個人レッスンしたり教室もったりしている人はすごく多い。音楽演奏活動を本業とすると、これは副業?

レッスンプロという名前もあるので、音楽教えるのをほとんどやっている人もミュージシャン?

 

ほとんどは音楽教室の先生だが、たまにライブ活動している人はミュージシャン?

昼の仕事やりながら、しょっちゅライブブッキングで演奏している人はミュージシャン?

いや、サラリーマンと呼ばれるだろうね。

 

まあ、このように境目はあるようでないのです。

 

副業推奨の世になってきたので、大手を振って昼の仕事で夜のミュージシャン仕事を宣伝できるかと言えばそういうわけにはいかない。業績悪いのに何をやってるのだ、と言われるとぐうの音も出ないからね。。。昼の仕事の組織が絶好調のときだけミュージシャン仕事入れるってわかにもいきませんからw