リーマンジャズドラマーのブログ

サラリーマン兼ジャズドラマーの思うところ

クリエイティブさに発奮する仕事

行政機関の3セクが発行する業界誌がある。よくある体のよい論文集みたいな冊子というか雑誌だ。

昼の仕事で、6000~10000字程度で図表を入れてシンギュラリティネタで書いてほしいとオーダーが来た。私はITはかじっているものの物書きではないし、他の部署の人の方が明らかに適切ではあったが断ったらしく、断らない私(正確に言うと断れない性格)に回ってきた。

 

そんなわけでWindowsのメモ帳で構成をメモし、何も見ずに引用せずに一気に3、4時間で書きあげた。

 

すぐできるやん!

 

構成を考えて全体バランス見ながらまとめていく作業は予想以上にクリエイティブでもあった。話の展開もそうだし、何を読み手み見せていき興味をもってもらうようにするか、などなど。

こういうクリエイティブ作業の知的興奮というか、面白さは演奏活動でもそうそうないかもしれない、と頭をよぎる。

 

クリエイティブ活動に身を置きたいと思うとき、自分自身が何の活動に発奮するかは実に難しい問題なのかもしれない。