知識労働者の頭の中
昔はホワイトカラー、ブルーカラーなんて言ったけど、もう死語だね。
昼の仕事でパソコンに向かい、様々な仕事をしている。調整ごとが多いけど、どうやって人を動かすかとか組織編成とか人事考課とか新たなアイデアの具現化方法の思案やらマルチタスクで少し考え事をして手を止めているときもよくある。
そういう人は多いだろうけど、さあ頭の中では何を考えているのかは誰にもわからない。
サラリーマン兼ミュージシャンをやってると、今日のライブはどないしようかいな、とか早く店行ってドラム練習ちょっとしようかな、とか考えている場合もある。昼飯何食べようかな、と思うのと同じレベルだ。
逆にライブ演奏中に、あの仕事のトラブル明日どないしようかいな、と考えているときもある。最悪です、オーディエンス的には。即座に廃業すべきかもしれません。
結論→傍から見た目での仕事と、本人の頭の中で考えている仕事内容は異なるのだ。
現代の知識労働とは何であろうか。
電通問題で勤務管理で時間付けるチェックはどの企業も実態に沿うように厳格化しているのが昨今の潮流だが、物理的なカウントなので本質的にはちゃんちゃらおかしいよね。
って皆気付いてるのかな。。。