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リーマンジャズドラマーのブログ

サラリーマン兼ジャズドラマーの思うところ

ロンドンのジャムセッションはここが違った!(前編)

ビジネスでロンドンへ3泊5日の弾丸ツアー(出張とはそんなもの)出張に行ったときのこと。
毎晩会食が入ってしまっていたものの、現地で演奏してやろうと意気込みスティックとブラシを忍ばせていた。事前にググるもジャズのセッションは、片手で数えるぐらいしかわからない。日本ほどあちこちで開催している都市は皆無でしょう。

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有名なRonnie Scott's Jazz Clubの上にRonnie's Barというバーがあり、ここで毎週水曜日にセッションしているというので、夜9時に会食から解放されてホテルに帰ってからすぐキャブで向かってみた。
1Fのクラブではチックコリアが数日間やっており、SoldOutの看板を横目に2Fのバーに繋がる階段の下でチャージを払った。これが安い。昼飯2000円ぐらいが普通なのにミュージックチャージは1000円ぐらい。


そして2Fに上がると驚きの光景が。

 

熱気むんむん20代30代がほとんどで席はすべて埋まりスタンディング客もぎゅうぎゅうなのだ。カウンターでドリンクをオーダーするのだが、そこに30人ぐらい固まらずにわーっといる。ドリンクは諦める。ホストバンドが大音量でバップからモダンらへんを高速で演奏していた。

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ナイトインチュニジアボリビアとか、いけいけノリの曲が立て続けに演奏されていく。。
100人ぐらいオーディエンスがいるだろうか。

 

ここにセッションで入るのはかなり勇気がいるな…

 

怯むとはこのことで、せっかくイギリスまで来てセッション会場も見つけて実際に入ったが、どうしよう…、と。英語もろくすっぽしゃべれないしシステムもわからない。

アンディデイビスというトランペッターがご機嫌MCやりながらブリブリ吹いてた。彼がバンマスだ。

ホストバンド演奏が終わり、サックスやギター担いだ奴らがステージの方に数人寄っていったので、今からセッションかということがわかった。場違いなサラリーマンスーツの私もその一人を捕まえて「どうやったら演奏できるのか?」と聞いた。
アンディに言えというので、アンディに日本から来た、ジャズドラマーだ、いつもはビジネスマンだけど、とまあ伝えたわけです。
OK、声かけるよ、みたいなことを言われ、他の楽器もった人たちがステージの後ろ側に移動したので私もそこに行った。アルトの兄ちゃんに「日本から来た。ここは初めてだ。明日帰国する。あんたどこから?」と聞くとイタリアで自分も初めて来たって。

 

さて、小休憩を挟んだ後、アンディのご機嫌のMCが始まりセッション開始。
開始直前に音とGoPro(動画撮影機材)撮影していいかと聞いてセット。日本人と思われただろうなぁw

 

ここから、日本とまったく違うセッションスタイルを目の当たりにすることになるのだった。
(後編へつづく)