リーマンジャズドラマーのブログ

サラリーマン兼ジャズドラマーの思うところ

グレンミラーオーケストラのボーカリストとひょんな共演

ジャズをやっていると予想外な日に予想外な方とセッションすることがある。


私はビッグバンドはほとんどやってきていないし、あまり聴いてきてもいない。
表参道のジャズバードでいつものギターピアノカルテットの演奏をしていると、たまに店に出演しているボーカル陣数人が興奮してイケメン外人を連れて来た。さっき公演を終えたばかりのザ・グレン・ミラーオーケストラのボーカル兼ミュージックディレクターのニックヒルシャーさんだった。
ボーカル陣からするとアイドルだけど、私はノーマークのミュージシャン。
ライブの3セット目だったか、ボーカル陣はヒルシャーさんに歌わせたくて、うまくステージに誘い出すことに成功。そこからバラードを歌いたいと言い、昔の曲が得意なジャズバードオーナー兼ピアニストのミヨママがピアノを弾くことに。

 

 

甘い歌声なのに声量が半端ない!
うむむ、さすがに世界トップはすごいですね。
しかもコンサートでたっぷり2時間歌った後というのに。。。マイクいらんやん、と。
こういう方に遭遇すると、アスリートに対峙したような感覚になる。なんというか根本の身体の鍛え方が別の種類の人間みたいに思えて確かにオーラというものを感じるのです。
いやいや貴重な体験をさせていただきました。感謝感謝。