リーマンジャズドラマーのブログ

サラリーマン兼ジャズドラマーの思うところ

ベースのローン

レイブラウンが亡くなったとき、彼が日本で愛用していたベースがあった。
私の知り合いサラリーマンベーシストがそれを入手した、つまり確保して購入したという話を聞いた。
彼は音楽業界大手レコード会社に勤めていたので、レイブラウンが日本で演奏するときに使うベースの在りかを知っていたのだ。
ジャズのベースはコントラバスといい、値段もピンキリで、とんでもないものは2千万円するものもあるという…。日本ツアー用とはいえ、レイブラウンが指定していたベースなので、かなりの高額でしょう。
プロミュージシャンがなんとかして購入するのはわからんでもないが、サラリーマンミュージシャンはなかなか買えるものではない。
金額的というより家庭的許諾が下りようがないというのが本当のところだ。
で、どうやって買ったのかと聞いてみた。

 

金利低下で流行ってる家のローンの組み換えをやって、そこに混ぜた…

 

驚きのビジネスマンテクニックだ。当然家の人は知らない。
これを家庭内マネーロンダリングと言う。