リーマンジャズドラマーのブログ

サラリーマン兼ジャズドラマーの思うところ

セッション

セッションに飽きる

ジャズを武者修行的にやってるときは、あちこちのセッションに行きそれこそ腕試しをした。 15年以上前の話だが、昼の仕事で大阪から東京に行った際にプロになりたいという大阪のドラマーと待ち合わせ二泊三日で5回セッションに参加するという強行日程をした…

リーコニッツの本はジャズとは何かを考えるのに最適だった

知り合いベーシストから話を聞いて、リーコニッツの分厚い本を読んだ。 哲学者兼ジャズピアニストとの5年におよぶインタビューということで、ジャズの歴史と即興演奏とは何か、ということを子細に語られている。 リー・コニッツ ジャズ・インプロヴァイザー…

表層的演奏をするとめちゃめちゃ怒られる店

私はYMO→JAPAN→カシオペア→ウェザーリポート→ジャズと変遷をたどってきた。 ジャズはサラリーマンになった1年目の夏のとある夜に大阪西天満にある「いんたーぷれい8」に行き、すいません私ジャズドラムやりたいんですけど、とこの世界に飛び込んだ。…

いろんなところに蔓延る家元制度のノリ

世界の先進国として日本社会は欧米同様に発展しているが、社会システムは未だ封建的な文化というかノリを脈々と継承している。文壇や画壇みたいな権威とヒエラルキー、そこにお金が絡む仕組みはいろんなところで見受けられる。 お師匠さん、と慕って芸事の流…

何かと苦労のある野外ステージ

あまり野外ステージというのは経験ないが、演奏者にとっては何かと苦労が多い。 まず、音のバランスが悪い。 出音と中音というのがあり、お客さんが聴いている音が出音で、ここが一番いいバランスにPAは調整される。中音は演奏者側の音で、モニターという…

ジャムセッションに行ってバーテンダーとなる

何年も前の話だけど、いっしょに演っているプロメンバーがジャズバードでセッションを開催することとなった。日曜夜なので通常営業ではなく、予めおいてあるワインなど、限られた種類のドリンク類とピーナッツ類のみ出して参加者から楽器演る人と聴く専門の…

沖縄出張で飛び入りライブすることに

3年前の話だが、昼の仕事の関係で沖縄に出張に行ったときのこと。 昼はお客さんのところに行って打ち合わせしたり営業所で打ち合わせしたり現場回ったりで、夜は飲み会。21時もすぎて解散。ホテルにチェックインしてからが課外活動スタート! セッションをし…

演奏とミュージシャンの内面

ジャズを演っているとたまにそこそこ名前が出ているミュージシャンと仕事がいっしょになる機会がある。彼らが通常出ている店はもっと高級なジャズクラブが多く、当然共演するミュージシャンもレベルが高い。ところが、私らのそんなに上手くない演奏と店の雰…

大御所プロギタリストに学んだこと

数年前に閉店したが、六本木にあったファーストステージというジャズのちょっと変わった店にはアマチュア中心のセッションにプロの有名ギタリスト杉本喜代志さんがよく顔を出していた。 15年以上前のことだがその杉本さんとセッションで演奏していたときのこ…

ジャズ評論家が評論をやめた理由

最近少なくなったが、ジャズの店にはしかめっ面して演奏を聴く評論家のおっさんがいることがある。私がジャズを始めてから長く通っていた大阪の老舗いんたーぷれい8にも毎週和歌山からわざわざ来るおっさんがいた。島崎さんという人だった。「チャーリーパ…

映画「セッション」にプチ絡み

へんな映画があってさぁ、それの音楽用語の翻訳頼まれちゃった。 いつも演奏しているヒロ川島さんがジャズバードのライブのときにそう言った。 翻訳者は音楽用語わからないので自分がやることになったんだけど、ドラム用語がわからなくて、ちょっと教えてと…

ロンドンのジャムセッションはここが違った!(前編)

ビジネスでロンドンへ3泊5日の弾丸ツアー(出張とはそんなもの)出張に行ったときのこと。毎晩会食が入ってしまっていたものの、現地で演奏してやろうと意気込みスティックとブラシを忍ばせていた。事前にググるもジャズのセッションは、片手で数えるぐらい…

グレンミラーオーケストラのボーカリストとひょんな共演

ジャズをやっていると予想外な日に予想外な方とセッションすることがある。 私はビッグバンドはほとんどやってきていないし、あまり聴いてきてもいない。表参道のジャズバードでいつものギターピアノカルテットの演奏をしていると、たまに店に出演しているボ…