リーマンジャズドラマーのブログ

サラリーマン兼ジャズドラマーの思うところ

セッション

調子のいいとき、悪いとき

毎回ライブの度に自身の演奏にいろいろ思うところはあるものの、昨夜のライブは1セット目が調子よかった。 調子よいというのは、メンバーとのインタープレイも必要なところで必要な音をスムーズに入れることができ、かつクリエイティブな感覚で今まで自分が…

漫画ブルージャイアントの違和感のなさ

漫画は嫌いではないが、「マカロニほうれん荘」以来、単行本は集めてはいなかった。 が、人に勧められて読み出したブルージャイアントはそれ以来で集めているw あちこちで賞をとってて、超有名メジャー漫画になっているのので、どうのこうのと記すもんでも…

なにがジャズたらしめるのか

プロミュージシャンとのライブやBGM仕事、アマチュアミュージシャンとのどしゃめしゃジャズまで、ジャズ演奏と言っても範囲は広い。 CDショップにおけるジャズというジャンルを見てもかなり広いことに気付く。 この広い範囲…、実は問題なのだ。 オーソ…

他界した音楽仲間はミュージシャンの心の中で案外長く生きているかも

先月後半の話だが、ジョンアーバークロンビが亡くなった。ツイッターで知った。 ジャズミュージシャンには知られた人だけど、同じジャズミュージシャンでもジャズボーカリストはほぼこの人を知らない、楽器演奏者のミュージシャンズミュージシャンみたいなア…

ジャズのバラードドラムは面白い

先日、博多へ行った際、天神隣の赤坂にあるバックステージに寄った。知らないメンバーのライブに乱入させてもらうことになったが、例によって「何演奏したいですか?」と。 私が入る前の演奏がミディアムアップテンポだったので、「ではバラードはいかがです…

出張行ってジャズ用事

この土曜日に昼の仕事の管理職研修とやらがあった。なんで土曜日やねん。。。 普段は部下とのやりとりでお留守にできないので土曜日に出てきなさいと。まあ、仕方ありませんなぁ。 月曜日に福岡出張で、日曜に関西で昼の仕事のスポーツ部の公式戦があったの…

古巣のジャズの店に帰省してきました

大阪梅田近く、西天満にある「いんたーぷれい8」は8月8日が記念日。 おかん、ことハチママがこの日が誕生日なのだ。 昭和8年8月8日生まれという、末広がりまくりの女性。女性って感じしないけど。 私はジャズに興味を持ち出した頃に、ジャズの本も読ん…

バラードのドラムはめちゃめちゃ面白い

ジャズドラムはどうしてもミディアムテンポ以上のドラミングが注目されるし、ドラマーも速いテンポを自分の腕を見せるためにやりたがるミュージシャンも多い。 初心者のうちは、バラードはたいくつでドラム的に何もすることがないように思ってしまう。 とこ…

たまにいるアマチュアのとんでもない才能あるミュージシャン

たまに会うテナーの安藤さんというおじさんがいるのだが、かなりすごい人なのだ。 相当歳とってからテナーを手にした人だったと思う。 もう定年すぎて数年経ち、ライブに遊びに来たりセッションで遭遇したり。 何がすごいかと言うと、曲を知らないけどソロが…

ジャズ演奏できる店との相性

しょっちゅうジャズを演奏していると、店との相性というものはけっこう感じる。 私はあまり合わない人は少ないタイプだけど、そうは言っても向こうからなんとなく距離を置いてくるケースはたまにある。店の場合だと、オーナーやママといったところ。 アマチ…

ジャズをやり始めのときと、今の感覚の違い

私は社会人になった年の夏に「すいません、ジャズ演奏したいんですけど」とジャムセッションやってる店の門戸を叩いた。 「ジャズ研?」 「いえ、そういうのは。フュージョンとかやってましたが」 「わかった。ちょっと待って…。 あ、すいません~、今日はち…

不思議なジャズ喫茶的なお店

渋谷と青山の間にあるシーバードは不思議なお店だ。 ジャズ喫茶ではあるが、しょっちゅうライブをやっている。すべてアマチュアだ。 人のいいアマチュアミュージシャンが運営されているご夫婦を慕って集まる。その中からプロになった人やそこで育ったような…

予想外にえらいことになった「ドラマー祭り」

大阪西天満の「いんたーぷれい8」で昨年ドラマー祭りという企画が行われた。 大阪の知り合いサラリーマンドラマーから誘われ、ドラマー6人が参加してフロントとピアノ、ベースは同じでドラマーの違いで音楽がどう変わるかを聴衆に聴かせようという、そんな…

セッションに飽きる

ジャズを武者修行的にやってるときは、あちこちのセッションに行きそれこそ腕試しをした。 15年以上前の話だが、昼の仕事で大阪から東京に行った際にプロになりたいという大阪のドラマーと待ち合わせ二泊三日で5回セッションに参加するという強行日程をした…

リーコニッツの本はジャズとは何かを考えるのに最適だった

知り合いベーシストから話を聞いて、リーコニッツの分厚い本を読んだ。 哲学者兼ジャズピアニストとの5年におよぶインタビューということで、ジャズの歴史と即興演奏とは何か、ということを子細に語られている。 リー・コニッツ ジャズ・インプロヴァイザー…

表層的演奏をするとめちゃめちゃ怒られる店

私はYMO→JAPAN→カシオペア→ウェザーリポート→ジャズと変遷をたどってきた。 ジャズはサラリーマンになった1年目の夏のとある夜に大阪西天満にある「いんたーぷれい8」に行き、すいません私ジャズドラムやりたいんですけど、とこの世界に飛び込んだ。…

いろんなところに蔓延る家元制度のノリ

世界の先進国として日本社会は欧米同様に発展しているが、社会システムは未だ封建的な文化というかノリを脈々と継承している。文壇や画壇みたいな権威とヒエラルキー、そこにお金が絡む仕組みはいろんなところで見受けられる。 お師匠さん、と慕って芸事の流…

何かと苦労のある野外ステージ

あまり野外ステージというのは経験ないが、演奏者にとっては何かと苦労が多い。 まず、音のバランスが悪い。 出音と中音というのがあり、お客さんが聴いている音が出音で、ここが一番いいバランスにPAは調整される。中音は演奏者側の音で、モニターという…

ジャムセッションに行ってバーテンダーとなる

何年も前の話だけど、いっしょに演っているプロメンバーがジャズバードでセッションを開催することとなった。日曜夜なので通常営業ではなく、予めおいてあるワインなど、限られた種類のドリンク類とピーナッツ類のみ出して参加者から楽器演る人と聴く専門の…

沖縄出張で飛び入りライブすることに

3年前の話だが、昼の仕事の関係で沖縄に出張に行ったときのこと。 昼はお客さんのところに行って打ち合わせしたり営業所で打ち合わせしたり現場回ったりで、夜は飲み会。21時もすぎて解散。ホテルにチェックインしてからが課外活動スタート! セッションをし…

演奏とミュージシャンの内面

ジャズを演っているとたまにそこそこ名前が出ているミュージシャンと仕事がいっしょになる機会がある。彼らが通常出ている店はもっと高級なジャズクラブが多く、当然共演するミュージシャンもレベルが高い。ところが、私らのそんなに上手くない演奏と店の雰…

大御所プロギタリストに学んだこと

数年前に閉店したが、六本木にあったファーストステージというジャズのちょっと変わった店にはアマチュア中心のセッションにプロの有名ギタリスト杉本喜代志さんがよく顔を出していた。 15年以上前のことだがその杉本さんとセッションで演奏していたときのこ…

ジャズ評論家が評論をやめた理由

最近少なくなったが、ジャズの店にはしかめっ面して演奏を聴く評論家のおっさんがいることがある。私がジャズを始めてから長く通っていた大阪の老舗いんたーぷれい8にも毎週和歌山からわざわざ来るおっさんがいた。島崎さんという人だった。「チャーリーパ…

映画「セッション」にプチ絡み

へんな映画があってさぁ、それの音楽用語の翻訳頼まれちゃった。 いつも演奏しているヒロ川島さんがジャズバードのライブのときにそう言った。 翻訳者は音楽用語わからないので自分がやることになったんだけど、ドラム用語がわからなくて、ちょっと教えてと…

ロンドンのジャムセッションはここが違った!(前編)

ビジネスでロンドンへ3泊5日の弾丸ツアー(出張とはそんなもの)出張に行ったときのこと。毎晩会食が入ってしまっていたものの、現地で演奏してやろうと意気込みスティックとブラシを忍ばせていた。事前にググるもジャズのセッションは、片手で数えるぐらい…

グレンミラーオーケストラのボーカリストとひょんな共演

ジャズをやっていると予想外な日に予想外な方とセッションすることがある。 私はビッグバンドはほとんどやってきていないし、あまり聴いてきてもいない。表参道のジャズバードでいつものギターピアノカルテットの演奏をしていると、たまに店に出演しているボ…